高脂血症に注意するタイプ

ビール高脂血症によって増えた血中のコレステロールや中性脂肪が、動脈の内壁に入り込み、血管を硬く、厚くし、血液を流れにくくします。
血栓ができたり血管が詰まったりし、いわゆる動脈硬化の状態になります。

男性で中性脂肪値が高く、肥満気味でアルコールをよく飲む人は「高コレステロール血症」に注意しましょう。


女性は閉経後、女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、コレステロール値が高くなる傾向がありますので高脂血症のリスクが高まります。
食事や生活習慣など要因はいろいろありますが肉料理やアルコールが好きな方、太っている方、家族や親戚に心臓病や脳卒中にかかったことがある人は要注意です。