食べ物で酸化を防ぐ
LDLコレステロールがすべて血管の壁に付着して動脈硬化を起こすわけではありません。
マクロファージが血液中のLDLコレステロールを取り込み、血管の壁に沈着することで促されます。マクロファージとは、異物を取り込んで分解処理する大食細胞です。
マクロファージが取り込むのは、酸化したLDLコレステロールです。
酸化を防ぐ作用がある食品をたくさん撮る事は、動脈硬化の予防につながります。抗酸化物質を多く含む食品はたくさんあります。
βカロテン（緑黄色野菜）
ルテイン（ほうれん草）
アスタキサンチン（サケ、エビ、カニ等海産物に多く含まれている赤い色素）
リコピン（トマト）
アントシアニン（ブルーベリー）
カテキン（お茶）
イソフラボン（豆乳）
ビタミン、CoQ10、αリポ酸等です。
